腎臓ってすごい！？

簡単に？長々と？みゅうたろうに起きた事件を紹介してきましたがいよいよ本番
急性腎炎から慢性腎炎になって、急性腎不全で死に掛けたところまで終わったので、
これからは慢性腎炎から慢性腎不全になり、シャント手術、透析導入、現在へとまいります。

まずは、死に掛けた時に３分の２の細胞が潰れたのに、なぜ動いているのかと言うと、
腎臓って言うのは不思議な臓器で、潰れた細胞から微量な血液が流れ出しているので、
疲れやすかったり、尿検査で潜血でひっかかる。いわゆる慢性腎炎の状態なんだけど
機能が正常なら大丈夫なんです！
これは血液検査で見たことがある人がたくさんいると思うんだけど、
クレアチニンという数値でわかるそうです。
この数値が（男女差があるけど）大体１．２以下なら正常値と言われています。
みゅうたろうの場合、急性腎不全になり、一晩で一気に６．０まで　
４回の透析で毒素を取ったら、奇跡的に動かなくなってた腎臓が少しずつ動き出し、
退院時には１．２まで戻ることが出来たの
「すごい生命力」って言われちゃった(^^ゞ
（この言葉、赤ちゃんのときにも一度言われてるらしい…その話は機会があれば）
ほぼ正常値まで戻れたので、慢性腎炎の食事制限はあるけど、普通の生活を送れるのでした。